うぉ

みぎて

犬と猫に対する個人的な好意の差異に言及していく

王道の質問に「犬と猫ならどちらが好きですか?」という問いがある。

 

果たして何が王道なのか分からない上にいきなり書き始めましたけど、

 

犬は従順であったり猫は気ままであったりと、性格的には反対に思われるこの動物たちであるが、どこからともなく好意が湧いてくる。

 

いつも答えに迷ってしまうので双方の特徴をつまびらかにして、この永遠のテーゼに光速で答えられる準備をしようと思う。

 

なお、以下はタイトル通りに個人的な意見であり、同調し難い部分も多く、読んでも知識が増えたり考え方に幅は出ないのでトイレでうんこをしながら読むのがいい。読まなくてもいい。

 

 

  

 

 

 

表1

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表2

《女性・年代別「体毛が濃い日本人の男性が好きだ」と回答した人の割合》

 

20代:14.5%

30代:10.6%

40代:5.9%

50代:3.6%

60代:5.7%

 

表3

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まずは世間の流行を掴むためにこの表達を見て欲しい。

表1において私は3位の「どちらも好き」に該当するのであるが、世間では約14%の差で犬派が多いようである。

そしてこれはイメージも含まれた好意である。

言うなればテレビで見るアイドルを何の責任も持たずに応援しているようなものである。

ある。

アルフォンス。

 

表2は、表1ではどちらも嫌いと答えた人が17.9%なのに対し、体毛が濃い日本人を好む人が少なすぎるということを表したかった暴論だ。

 

しかし表3では、最近猫の飼育頭数が犬を上回ったことを示している。

そしてこれは現実面を考慮した上での結果だと言えよう。

室内で飼いやすい。

餌代が比較的安い。

シャンプーがいらない。

鳴き声が比較的小さい。

いずれも現代に則した特徴となっている。

 

世間の傾向の紹介はこれくらいにしておく。

 

 

 

 

 

さて、いよいよ私個人の犬、猫に対する思いについて述べますね。

 

まず犬なんですが、私は犬自体ではなく、犬が持つ従順性に惹かれます。

 

全てを信頼しきった目でこちらを見てくる。待てと言われて待ち、お手と言われて手を差し出す。散歩のためのリードを準備すれば引きちぎれるほど尻尾を振るう。(一回ちぎれた)

 

そんなmy dogのpictureがhere

 

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この目である。

 

声帯を手懐けていたなら「ご主人様一生ついていきます」と言っていたことだろう。

 

そうなればこちらも「よし、死ぬまでお前を幸せにしてやろう付いて来い」という気持ちになる。

 

 

 

対して猫ですが、こちらは猫自体に魅力がありますね。

 

外に出せと言われて外に出し、1分後に帰ってきて中に入れろと言う。基本行動は食べる、寝るのみ。大事な場面で必ずと言っていいほど邪魔をしてくる。

 

周りにいればタイキックされていいほどの行動なのに、憎さ余って可愛さ百倍といったところだろうかどこか愛しさを覚える。

 

そんなうちの猫の写真がこちら

 

 

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ええ、半端じゃないですね。

 

まずどこが半端ないかって外に土鍋がある状況に一切の疑問を抱かせないところですね。

 

全てを振り払って猫に焦点を集めさせ、愛しさを独占する。素人のやり口ではないですね。

 

猫を見てると知能レベルが一気に下がり、「ああもうなんか全部どうでもいいや」といった気持ちになります。

 

 

 

 

 

ここまで書いて気づいたことがある。

 

犬に対する主な感情は犬そのものではなくて、犬が持つ従順という性格への好意。

猫に対する主な感情は猫そのものへの興味。

 

 

 

 

 

 

あれ、この関係って...

 

 

 

 

 

 

貧乳と巨乳に似てない?

 

 

 

 

 

 

 

 

貧乳に対するこだわりというのは多くは乳自体に依るものではなく、そこから派生した性格や内面ではないだろうか。

 

貧乳でセーラー服のjc、貧乳のアスリート、貧乳のスーツ...

 

ありとあらゆる貧乳はそれだけでは成り立たず、すべては貧乳であることによる「恥じらい」「無邪気さ」「熱血さ」「有能さ」などの二次的な特徴をはらんでいる。

 

 

対して巨乳というのは単に乳に興味があるだけである。

 

巨乳でセーラー服のjc、巨乳のアスリート、巨乳のスーツ...

いや、巨乳のナース、巨乳の店員、巨乳の和田アキ子...

 

ありとあらゆるものが成り立ってしまう。則ち巨乳以下の文言ではなく、巨乳ということに重点を置いているのである。

 

試しに巨乳以下の付属語を取り除いてみると、

 

巨乳        、巨乳     、巨乳    ...

いや、巨乳    、巨乳   、巨乳     ...

 

ほらこれだけで文章が成立してしまう。

 

男性の、貧乳派と巨乳派は4:6などと言われているが、

自動販売機で当たりが出たとして、すると取り出し口から貧乳と巨乳の乳そのもののみが出てきて「ドチラカガサワレマス」と言われれば100%の人が巨乳を触るだろう。

 

「あなたが落としたのはこの貧乳ですか、それともこのky」「巨乳です」

 

「開けてはいけないと言われていた箱を開けると、人間界には様々な苦難が降りかかった。しかし箱の奥には一粒の巨乳があった」

 

 

 

 

これらは巨乳が巨乳単体で成り立つことをッッッ示している

 

 

 

貧乳が好きな人というのは実際は乳自体に興味があることは少ない。その乳が持つ、か弱さ、あるいは一回りして、力強さ、などに好感を覚え、その内面的人間性の部分に感銘を受けているのだ。

だから、乳の部分のみを見て興奮を覚えることはほとんどない。

 

 

しかし、巨乳が好きと述べている人は詰まるところゴムまりでも代用できることであり、相手の人間性を無視した非常に趣の無いものとなってしまっている。これでは自己中心的な私欲を追求し、相手に一方的に押し付けるみすぼらしい人だと思われても仕方ない。

 

 

 

 

 

やはりこれは犬と猫に対する好意に似ている。

 

と、いうことは、冒頭の質問の際には「犬が好き」と答えた方が印象がいいのではないだろうか。

 

うん、これからは胸を張って「犬が好き」と答えていこうと思う。

 

 

 

うん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論:乳よりも尻が好き